エストロゲンって、いいことだけじゃない!?

こんにちは、サクラダ治療室大宮院の荻野です🌸

今日は、女性ホルモンで代表的な「エストロゲン」について書いていきます。

皆さんは「エストロゲン」と聞くと、良い印象を持っているかと思いますが、実は「エストロゲン」を放っておくと皆さんを苦しめることに…!

エストロゲンの作用をおさらい

エストロゲンは、皆さんもご存知の通り、女性ホルモンの一種です!

卵巣からでるホルモンで、

・子宮内膜を厚くする

・卵胞を育てる

・肌のハリや潤いを作る

・女性らしいからだを作る

・関節の動きを良くする、骨を丈夫に保つ

上記のような作用を持っているホルモンです。

生理が始まると、エストロゲンを分泌する量が増えるため、生理後に肌の調子が良く感じるのはその影響が考えられます。

エストロゲンが多いとどうなるの?

上記に書いた作用を見ると、良いことばかりで多い方がいいのでは、と思いますよね?

エストロゲンは、実は多すぎると体にとって「毒」なんです!!

通常エストロゲンは、必要な分は残され、不要な分は便として一緒に排出されます。そのため、お通じがしっかり出ていて、腸の状態がいい方は問題ありません。ですが、便秘や下痢、腸内環境が悪い方は、排出がうまくいかずにエストロゲン過剰症になっている可能性があります。

エストロゲン過剰症になっている人の特徴として

☑️子宮内膜症がある

☑️卵巣嚢腫・子宮筋腫がある

☑️生理痛がとにかく重い

☑️肌がきめ細かくてなめらか

☑️基礎体温が安定しにくい

☑️女性ホルモンや甲状腺ホルモンなどホルモンの数値に乱れが出る

上記のようなものが挙げられます。

エストロゲンに似た物質の食べ物や飲み物がある!?

実は、食事や飲み物の中でエストロゲンに似た物質をたくさんとっている可能性があります。

代表的なのは、

豆乳→大豆イソフラボンが腸内に入り、腸内細菌によってエストロゲンに似た物質を生成してしまう。

農薬野菜→農薬自体がエストロゲンに似た作用を持っている。

他にも、コンビニのご飯などラップで包まれたもの電子レンジでチンして食べることも、エストロゲンに似た物質を摂っている可能性が・・・。

「豆乳」は1日一杯まで、野菜やラップで包まれたものは、できる限り毎日食べないことがオススメです。内膜症や筋腫、生理痛がある人は特に気をつけてみてくださいね。

エストロゲン過剰を防ぐには?

1️⃣腸内環境を整える!

冒頭でも書いた通り、お通じに問題がある方の多くの方はエストロゲン過剰の可能性があります。便秘や下痢の改善が必要。

2️⃣肝臓の負担を減らす!

エストロゲンの処理をしてくれているのが肝臓になります。そのため肝臓が忙しく動いていると手が回らず処理が追いつきません。

3️⃣エストロゲン様物質に注意⚠️

上に書いた食べ物や飲み物の取りすぎに注意しましょう!

鍼灸治療が有効的!

エストロゲンは、もちろん多すぎては過剰になりさまざまな症状を起こしますが、女性としてはなくてはならないものです。しっかり使って、不要なものは代謝する。そのためには自律神経を整えたり、腸や肝臓を元気にする必要があります。鍼灸治療は、特にその治療に特化しているので、もしかして・・・?と思った方は、ぜひご相談ください🎶

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