こんにちは、サクラダ治療室の前田です🌸
大宮で不妊治療を受けられるところを探している。調べてみたら思ったより選択肢があって、何を基準に決めればいいのか分からなくなってきた。
・いちばん通う時期を想像して選ぶ。体外受精の採卵周期は、数日おきの通院が続く
・保険でどこまでやれるか、先進医療を足すといくらかを最初に聞く
・土日や早朝の診療があるか。仕事帰りに寄れるか
・駅から何分歩くか。体調の悪い日の自分で考える
大宮でクリニックを決めたあとに「この進め方で合っているのかな」と話しに来られる方が、大宮院にも多いです。
ここでいちばんよく聞くのが、口コミと実績で選んだけれど、通うのがしんどくなってきた、という話です。
不妊治療は、1回行って終わりではありません。段階が上がるほど通う回数が増えていきます。だから最初に見るべきなのは、続けられるかどうかのほうだと思っています。
この記事では、大宮で不妊治療を始めるときに知っておきたいことを順番に書いていきます。通院の回数、クリニックを選ぶときの見方、さいたま市の助成、仕事とどう回すか。そのうえで、鍼灸がどこに関われるのかまで触れます。治療の内容や進め方は、通われる施設の説明を優先してください。
通院の回数|段階が上がるほど、増えていきます
最初に、ここを知っておいてください。

タイミング法のうちは、月に1回か2回で済みます。ところが体外受精の採卵周期に入ると、数日おきの通院が続きます。しかも日程はこちらの都合では決まりません。卵の育ち方で、明後日また来てくださいと言われます。
段階の上げ方そのものに迷っている方は、タイミング法で授からないときに見直すことと人工授精(AIH)の流れもどうぞ。
大宮まで片道40分かかる場所から通っている方が、採卵周期でつらくなる。よくあります。タイミング法のころは平気だったのに、という言い方をされます。
なので、いちばん通う時期を先に想像して選んでおくと、あとが楽です。
クリニックの選び方|大宮駅からの距離を、条件に入れる

保険で、どこまでやれるか
人工授精などの一般不妊治療と、体外受精などの生殖補助医療は、2022年4月から公的医療保険の対象になっています。どこまでが対象になるのかは厚生労働省の「不妊治療に関する取組」にまとまっています。
ただ、先進医療を足すと、その分は自費になります。そこをどう考えている施設なのかは、最初に聞いておいたほうがいいです。途中で費用の話になると、気持ちの余裕がなくなります。
初診は、生理周期のどこでもいいのか
施設によって違います。生理中に来てくださいというところもあれば、いつでも大丈夫というところもあります。予約の電話で聞いてしまうのがいちばん早いです。
初診でいきなり全部の検査が終わるわけでもありません。周期の決まった時期にしか測れないホルモンがあるので、何回かに分かれます。ひととおり見えるまでに1か月から2か月はかかると思っておくと、気持ちが落ち着きます。
検査の名前を先に知っておくと、説明が頭に入りやすいです。排卵日の見極め方と甲状腺(TSH)と妊活に、周期のどこで何を見るかをまとめています。
ご主人の精液検査も、同じ時期に入れてしまうのが早いです。女性側だけ先に進めても、結局もう一方を待つことになります。
土日や早朝にやっているか
平日の日中だけの施設だと、通院のたびに休みを取ることになります。月に5回も6回も抜けるのは、職場によってはかなり重いです。
大宮は乗り入れている路線が多いので、勤務先からの帰り道に入れられるかどうかも見ておいてください。寄って帰れる場所にあると、それだけで続けやすくなります。
大宮は、通いやすい土地です
京浜東北線、高崎線、宇都宮線、埼京線、川越線、野田線。ここまで集まっている駅は、そう多くありません。
浦和からも上尾からも川越からも、乗り換えなしで来られます。地元だから大宮で探すという方だけでなく、少し離れたところから通ってこられる方も多いです。都内に勤めている方が、帰りに大宮で降りて寄る、という使い方もできます。
治療が進むほど通う回数が増えるので、この差はあとから効いてきます。
駅から何分歩くか
ここは軽く見られがちですが、あとから効いてきます。
晴れた日に一度歩いて大丈夫でも、採血のあとに雨の中を10分というのは、思っているよりこたえます。いちばん体調の悪い日の自分で考えてみてください。
さいたま市の助成|検査の費用に使えます
さいたま市には、不妊の検査を受けたときに使える助成があります。意外と知られていません。

早期不妊検査費助成事業といって、妻が35歳未満なら上限3万円、35歳以上なら上限2万円。ご夫婦につき1回までです。妻の年齢が検査開始時に43歳未満であることと、ご夫婦の一方または双方がさいたま市に住民登録があることが条件になります。
気をつけたいのは申請の期限です。検査終了日の属する年度内で、原則60日以内。受けてから時間が経つと使えなくなります。検査を予約した時点で、先に条件を見ておいてください。
くわしくはさいたま市の早期不妊検査費助成事業のページにあります。条件は変わることがあるので、申し込む前に一度ご確認ください。
高額療養費制度も使えます
保険が使える治療で、ひと月の自己負担が一定額を超えたときは、高額療養費制度の対象になります。窓口で払う前に手続きしておける仕組みもあるので、採卵の日程が決まったら、加入している健康保険に聞いてみてください。
あとから戻ってくる形より、先に手続きしておくほうが手元が楽です。ここを知らずに全額払っている方が、けっこういます。
なお、体外受精などへの市独自の助成は、保険適用への移行にともなって2023年6月末で終わっています。いまは保険と、先進医療への助成が中心です。
仕事との両立|先に予定を押さえてしまう
ここでつまずく方が、本当に多いです。

仕事を調整しないといけなくなったときは、厚生労働省が不妊治療連絡カードという書式を出しています。治療を受けていることを職場に伝えるための一枚で、様式をダウンロードして使えます。
全部を話す必要はありません。伝える相手と、伝える範囲を先に決めておくだけで、だいぶ楽になります。
あとは、通院日を先にカレンダーへ入れてしまうこと。仕事の予定が埋まってから通院をねじ込もうとすると、毎回しんどくなります。
途中で変えてもいい
一度決めたら最後まで、と思い込まなくて大丈夫です。
生活が変わった、通える時間が変わった、もう少し家の近くにしたい。そういう理由で移られる方はふつうにいます。紹介状を書いてもらえば、検査の結果は持っていけます。同じ検査をもう一度やらずに済むことも多いです。
我慢しながら通い続けるのがいちばんつらいので、そこは遠慮しないでください。
ひとりで抱え込みそうなときは|妊活オンライン講座をひらいています
調べるほど分からなくなってきた、という方が多いです。妊活は人に言いづらいので、ひとりで悩んでいる方が本当に多いです。
サクラダ治療室では、体質のタイプ別に、今日からやれることが1つ見つかるオンライン講座をひらいています。Zoomの少人数で、参加費はかかりません。
- 顔出しなしで参加できます
- その場で質問していただいてもかまいません
- 通院の勧誘はありません

日程と内容はこちらのページにまとめています。
鍼灸を併用するときの考え方|婦人科の治療が主役です
ここからは、私たちが何をしているかの話です。

役割がはっきり分かれています。検査と治療は婦人科が主役で、鍼灸は体のほうを整える側です。
私たちが見ているところ
通院が増えてくると、体のほうが先にきつくなります。睡眠が減って、肩と腰が固まって、下腹部が冷えたまま戻らない。採血で腕を出すのが憂うつになってくる。そういう状態で採卵や移植の日を迎えることになります。
そこを整えておくのが、私たちの仕事です。婦人科の治療を受ける側の体を整えておく。それが私たちの仕事です。
具体的には、骨盤まわりの血のめぐり、下腹部の冷え、肩と首のこわばり、眠りの深さ。このあたりを見ています。数値を直接どうこうするのではなく、体そのものの状態を見ています。
あとは、栄養の話もします。通院が続くと食事が雑になります。鉄やたんぱく質が足りていないまま進んでいる方は、思っているより多いです。
鉄の入れ方は妊活と鉄|フェリチンが低いと言われたらに書きました。
通い方の目安
最初のうちは週に1回くらいのペースで来られる方が多いです。体の反応が出てきたら、間隔をあけていきます。
採卵や移植の予定が決まっている方は、その日程に合わせて組み替えます。主治医の方針はそのままで大丈夫です。通院とぶつかる日は、こちらをずらします。
今日からできること

3つ目は、いちばん後回しになりがちです。女性側だけ検査を重ねても、方針は決まりません。数値を指摘されたときの見直し方は精子の運動率が低いと言われたらにまとめています。
サクラダ治療室 大宮院について
大宮院は、大宮駅から徒歩5分です。埼玉県さいたま市大宮区大門町2-108-5 第1永峰ビル3階。電話は048-729-5536です。
院長は女性です。スタッフも全員女性なので、話しづらいことを話す場としても使っていただけます。妊活の相談で来られる方が、いちばん気にされるところだと思うので書いておきます。
営業は月曜から土曜が9時から18時(最終受付17時)、日曜が9時から17時(最終受付16時)。定休日は祝日のみです。土日もやっているので、平日に休みが取りにくい方も通えます。
婦人科の治療と併用しながら来られる方がほとんどです。大宮駅の近くのクリニックに通いながら、その帰りに寄られる方もいます。
大宮で不妊治療を始めるときのよくある質問
大宮駅の周りと、少し離れたところ。どちらがいいですか?
通う回数がいちばん増える時期で考えてみてください。駅の近くだと仕事帰りに寄れますし、車で通えるなら駐車場があるほうが楽です。生活のかたちによって答えが変わります。
さいたま市の助成は、体外受精にも使えますか?
早期不妊検査費助成は、検査の費用が対象です。体外受精などへの市独自の助成は2023年6月末で終わっています。先進医療への助成については、さいたま市のページでご確認ください。
クリニックに通いながら鍼灸に行っても大丈夫ですか?
大丈夫です。むしろ併用されている方がほとんどです。治療の内容はこちらで変えませんし、主治医の方針もそのままで進めていただけます。気になるようでしたら、受診のときに鍼灸に通っていると伝えておいてください。
採卵の直前や直後でも、施術を受けられますか?
時期によって、やることも刺激の量も変えます。お腹まわりの扱いも変わります。予定が決まったら教えてください。そこに合わせて組みます。
大宮以外から通っている方もいますか?
います。大宮は乗り入れている路線が多いので、浦和や川越、上尾のあたりから来られる方もいます。仕事帰りに寄られる方が多いです。
まだ病院にも行っていません。それでも相談できますか?
大丈夫です。何から手をつけるかを一緒に整理するところから始められます。無料のオンライン講座もあるので、そちらから覗いていただいてもかまいません。
夫も一緒に行ったほうがいいですか?
一緒に来られるご夫婦もいます。ご主人だけ通われる方もいます。精子の状態は生活でわりと動くので、男性側だけ整えにくるという通い方も成り立ちます。
鍼は痛くないですか?
髪の毛よりも細い鍼を使います。入っていることが分からなかった、という感想をいただくこともあります。それでも苦手なものは苦手だと思うので、先に言ってくださいね。
まとめ
- いちばん通う時期を想像して選ぶ。体外受精の採卵周期は、数日おきの通院が続く
- 保険でどこまでやれるか、先進医療を足すといくらかを最初に聞く
- 土日や早朝の診療があるか。仕事帰りに寄れるか
- 駅から何分歩くか。体調の悪い日の自分で考える
- さいたま市の早期不妊検査費助成は、35歳未満で上限3万円、35歳以上で上限2万円
- 申請は原則60日以内。検査を予約した時点で条件を見ておく
- 仕事とは、先に通院日を押さえてから組む
- 鍼灸は、婦人科の治療を受ける側の体を整える役目
この記事は一般的な情報の整理であり、診断や治療方針を示すものではなく、個別の判断に代わるものでもありません。助成制度の条件は変更されることがあります。申請の前に、さいたま市の案内で最新の内容をご確認ください。
大宮院はこちら → 妊活・不妊鍼灸サクラダ治療室 大宮院(埼玉県さいたま市)
読んでもまだ不安が残るときは
調べるほど不安が増えてくる、という方が多いです。妊活は人に言いづらいので、ひとりで悩んでいる方が本当に多いです。
何から始めるといいかは、人によって違います。毎月、無料のオンライン講座をやっているので、よかったら聞きにきてください。Zoomの少人数で、顔出しはしなくて大丈夫です。お名前とメールだけで申し込めます。

次回の日程と内容はこちらのページにまとめています。
私たちも、通う側にいました
代表の前田は、妻と一緒に不妊治療を受けてきました。タイミング法から人工授精まで進んで、検査で自分の側にも原因が見つかったときのことも、判定を待つあいだの落ち着かない時間も、通う側として知っています。なので、寄り添って、二人三脚で進んでいきたいと思っています。
婦人科で進めている治療はそのまま続けていただいて、体のほうを整えるお手伝いをしています。主治医の方針を変えることはしません。まだ迷っている段階でも、話を聞くだけでかまいません。
サクラダ治療室は、東京都北区の東十条院(JR東十条駅から徒歩4分)と、埼玉県さいたま市の大宮院(大宮駅から徒歩5分)の2院です。どちらも院長は女性で、スタッフも全員女性です。通いやすいほうをお選びください。
まだ決めきれないときは、LINEで
予約するかどうか決めきれない、他の院とも比べている、そういう段階でかまいません。お名前もメールアドレスも要りません。聞いてみたいことがあれば、一言だけでもどうぞ。
何から手をつけるとよいか、先に知りたい方へ
18の質問に答えると、いまどこから整えるとよいかが出てきます。3分ほどで終わって、登録も要りません。結果に出てくる言葉をLINEに送っていただくと、その傾向に合わせた続きをお返しします。



















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